のおーすたんってやつ
シーズン3のダブルで1900安定してたのおーすたんについてちょこっと
以下解説
Thundurus (M) @ Life Orb
Ability: Defiant
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Wild Charge
- Superpower
- Knock Off
- Protect
当時の最新ギミックの一つだった負けん気ボルトロス。
ボルトロス+ゴウカザルの並びには猿ラティを彷彿とさせる制圧力があった。
叩き落とすはラティオスやサマヨール、ニャオニクス、スカーフランドロスのスカーフを叩き落として上から殴れるようにするのが便利。
欠点はワイルドボルトでの手助け込みの火力不足とランドロスの雪崩で怯むことですかね
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Mawile @ Mawilite
Ability: Intimidate
EVs: 224 HP / 232 Atk / 52 Spe
Adamant Nature
- Rock Slide
- Play Rough
- Sucker Punch
- Protect
ミラーを意識して少しだけすばやさをあげたクチートだったが最終的にアイアンヘッドも炎の牙も抜けたため少し考え直したほうがよいと思われる。
手助け込みでメガリザードンYが不意打ちで吹き飛ばせる程度の攻撃に設定した。
当時ファイアローやヒートロトムが多かったためトリックルーム後の制圧力と怯みを考え炎の牙から岩雪崩に変更したが当てたいほうに外すことがよくあった。
原案は炎の牙じゃれつく不意打ち守るでそのための配分であるということだけは一応書いておきます
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Abomasnow @ Abomasite
Ability: Snow Warning
EVs: 188 HP / 20 Atk / 4 Def / 220 SpA / 76 SpD
Quiet Nature
- Earthquake
- Blizzard
- Giga Drain
- Protect
配分はファイアローのブレイブバードを意識しHに振りメガサーナイトのきあいだまやメガゲンガーのヘドロ爆弾を耐えるためのとくぼうのラインを考えたときにカロスダブルで使われていたボーマンダの火炎放射耐えのラインを見つけたからちょっとアレンジしてDのラインだけパクった。
霰+地震でヒードランが確定で倒せるようにはなっているが当時のヒードランはほとんどが食べ残しだったのであまり意味がなかったこともあり手助け込みで落とすことが多かった。
感想としてメガシンカ枠の草タイプは雨に大して非常に強く出られるのが特徴だと思いました。
必中吹雪はラッキーからの小さくなる暗示を行うパーティには非常に強かったがシーズンの最終戦でラッキーエーフィに2連守るを決められて敗北し、1860まで最終的なレートを落としてしまったかなしみを背負った
Cresselia (F) @ Leftovers
Ability: Levitate
EVs: 212 HP / 60 Def / 160 SpA / 76 SpD
Sassy Nature
IVs: 0 Spe
- Psychic
- Ice Beam
- Helping Hand
- Trick Room
こいつに関してはダブル用の個体がこいつしかいなかったというのが一番大きかった。
特にいまさら書く必要もないとは思うがいまは速度の問題で神秘+威張るを行うより殴るほうが強いと感じた。
神秘自体は鬼火で物理を対処しているパーティが多いため強いとは思う。
あとめざめるパワー格闘やエナジーボールを持った個体を入れたパーティを某所でも何度か目撃しているのと実機でもめざめるパワー地面を持った個体と遭遇しているためそういうことだと思う
Infernape @ Focus Sash
Ability: Blaze
EVs: 84 Atk / 172 SpA / 252 Spe
Hasty Nature
- Fake Out
- Close Combat
- Overheat
- Rock Slide
ヒートロトムやシャンデラ+モロバレルのような形の時に襷を削りにいける場面があったときに雪崩は強いと感じたがファストガードやアンコールが欲しい場面は多かった。
猫だまし+インファイトでガルーラを倒したりミトムをインファイトで殴りにいったりファイアローを襷雪崩で倒したりなど活躍してくれたが、火力不足が目立った場面に何度もであったために命の球が余るような状況が発生していてファイアローのケアが隣でできるなら命の球での採用もよさそうだと感じた。
Heatran @ Power Herb
Ability: Flash Fire
EVs: 68 HP / 144 SpA / 44 SpD / 252 Spe
Timid Nature
- Solar Beam
- Heat Wave
- Earth Power
- Protect
配分は昔使った襷ヒードランの流用だがとくこうに振り切ると大地の力で相手のヒードランを倒しやすくなるためそちらでもよいだろう。
ソーラービームを打つ場面は多かったものの本当はスカーフで使いたかった。しかしランドロスが意地しかいないだろうと思っていたら当たった個体がほとんどが陽気だったためこの案は没となった。現実は非情である。
大地はヒードランミラーやギルガルドに、熱風は等倍での一致打点としての採用。実際に当たった時にトリトドンを狩られた某氏曰く「なんだそれは;;」とのこと
初期案の時点で対応していないポケモンであるニンフィアなんかが台頭し、ヒードランファイアローキリキザンの入ったパーティ(ガルーラキリキザンランドロスクレセリアヒードランニンフィアのような形)がシーズン3の1900中盤で大量発生したのと飽きたため公開に至る。
改善できる箇所は思いつく限りでもいくつかあるため弄ってみてもよいだろう。
使ってみればわかると思うがクチートの配分が変わることになると思われる。
なおここからかなり先に進んで完成手前でいきずまっているのがシーズン4で、完成形がみえないためシーズン4は潜っていない。いろいろ試していろいろ発掘したけどね。
とまあこんな感じで真面目な記事にしちゃうのは忍びないんで台無しにしようと思ってボケようと思ったらそんな才能はなかった((
名言コーナーでもつくりてぇ...
追記:改善点としてクレセリアに光の壁を持たせることにより相手のヒードランの熱風をユキノオーが耐えながら地震を行うことができるのでクレセリアヒードラン対クレセリアメガユキノオーなんかの対面でメガユキノオー側が身代わりヒードランに勝つことができるようになるのとニンフィアにかなり強くなれるので改善点としてはそこを推しておきます